Friday, November 29, 2013

松山英樹、大乱調で最下位「苦しいゴルフでした」



2011年11月24日20時36分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 宮里 優作 -7
2 上井 邦浩 -6
3 高山 忠洋 -5
4 小平智 -4
諸藤 将次 -4
6 P・マークセン -3
小田 孔明 -3
8 吉永 智一 -2
宮瀬 博文 -2
倉本 昌弘 -2


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傾斜地からグリーンを狙う松山英樹(撮影:岩本芳弘)








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カシオワールドオープン 初日◇24日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,280ヤード・パー72)>

 今季アマチュアながら「三井住友VISA太平洋マスターズ」を制した東北福祉大の松山英樹と、石川遼の同学年同組対決はクッキリと明暗が分かれた。国内男子ツアー「カシオワールドオープン」初日、石川は耐えるゴルフで2アンダー8位タイ発進。松山はツアーでの自己ワースト81ストローク、9オーバーで最下位発進となった。

【関連リンク】遼、豪州での成長をみせた!アプローチが冴え8位タイ発進

 松山は1番でバーディスタートを切るも、そこからまさかの大崩れ。「出だしは気持ちよくスタートを切れたが、ショット、アプローチ、パターも悪く苦しいゴルフになってしまった」と本人がラウンド後話したとおり、その後はバーディが1つもなく8ボギー・1ダブルボギーと大乱調。昨日、学生の大会で優勝を飾ったが「コースが変わればグリーンの状態も変わる。それに合わせられなかった自分の技術が足りなかった」と苦しげに語った。

 「明日は挽回できるように一生懸命頑張ります」と最後は前を向いた松山。先週の「ダンロップフェニックス」でも初日出遅れ、2日目に猛チャージをみせた。今回もその再現で予選通過はなるか。第2の故郷・高知の回りなれたコースで大器が勝負に出る。

【初日の結果】
1位:宮里優作(-7)
2位:上井邦浩(-6)
3位:高山忠洋(-5)
4位T:小平智(-4)
4位T:諸藤将次(-4)
6位T:プラヤド・マークセン(-3)
6位T:小田孔明(-3)
8位T:石川遼(-2)
8位T:薗田峻輔(-2)他3名

105位:松山英樹(+9)

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